当地はこのところ暫く天候不良が続いています。
今週も週間天気予報ではこの生憎の空模様が続くとの事。
お天道様が顔を出さないと、気温も上がりません。
実は大好きなペンステモン ヘブンリーブルーは6月の中旬から開花を迎えており、やがて退色して持前のヘブンリーカラーとなるのをずっと心待ちにしていたのです。
2018.6.9
3株植栽し唯一残った株ですが、その後は当地の厳しい冬を難無く乗り越えて成熟し、草丈60cm、株張りは80cmばかりの大株へと成長を遂げています。
2018.6.16
2018.6.26
2018.6.29
2018.6.30
この翌日から今日まで毎日雨が降り続いています。
そして花は約3割程度を残し、本来のヘブンリーカラーになる事無く散り際。
2018.7.4
続く雨により花柄もろくに掃除出来ません。
残念ながら今シーズンはヘブンリーブルー特有の花色を観察するには至らない様です。
天候が回復したら花柄の掃除と共に切り戻しするつもりです。
↑因みにこれが昨シーズンのヘブンリーブルーの様子。
この花色を拝みたかった〜
咲きはじめはネオンカラーでくっきり鮮明な花色が、時間経過と共に淡く変化してゆき、やがてほんのりピンクと空色のグラデーションの花色へと移ろい咲きます。
この変化がヘブンリーブルーの最大の魅力。
植物を育てていれば天候には敵いません。
農作物とて天候に左右され、その年折々の出来栄えというものがあるものです。
ここまで立派な株に成長してくれただけで感激。
今秋には株分けしたいと思ってます。
ヘブンリーブルーの咲く朝…。
毎朝毎朝、心をときめかせて花庭へ足を運びました。
少し寂しい気持ちもしますが、花庭の住人さん達はこれから開花を迎えるものもおり、その寂しさを忘れさせてくれるのでは?と思ってます…。
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