…のつもりでしたが生憎の土砂降り😭
先ず訪れたのは旭川市にある酒蔵。
道民には馴染みの男山。
男山株式会社に併設する「 男山酒造り資料館 」。
目を引く入り口の杉玉。
酒の仕込みの時期に合わせて新しい杉玉と架け替えられ、秋には緑の杉玉。お酒の製造工程が進むのと時をあわせ茶色く変化してゆきます。
入り口右手には仕込水にもなっている伏流水が出ており、そのもう少し先では地元の方が自宅で使うのでしょう、ポリ容器に汲んで持ち帰られる姿が見られます。
ほぼ毎晩、日本酒で晩酌する身としては大変興味深い資料館でしたし、楽しむ事が出来ました。
資料館からおおよそ15分、時折ワイパーが追いつかない程の雨のふり続く道を進み「 上野ファーム 」へと。
上野ファームでは雨も小降りになったのですが、ファーム見学は諦めました。
雑貨店の裏手へまわり苗物の物色。
バラの苗や宿根草の苗が並びます。
この左手にもビニールハウスがあり数々の苗物が揃えられていますが、ここを訪れているのは自分の他に誰もいません😅
雨降りなのに結構な来訪者の数。
遠方から来ている方々には気の毒なお天気でしたが、存外雨降りのガーデン見学もまた思い出になるのかな?なんて考えながら後にしました。
続いては愛別から裏道を抜け、高規格道路をひと区間走り上川ICから「 大雪の森ガーデン 」へ。
プレオープンとその翌年の夏に訪れてから3回目となりますが…
こちらもガーデンの見学は断念です😭
ガーデンカフェでのんびりコーヒータイム。
窓辺の木に付いてる地衣類の模様。
フクロウに見える箇所、キタキツネに見える箇所。
暫くは「雨が止まないかな〜」と待機してたのですが、そうそう都合良く天候回復する訳もありません。
大雪の森ガーデンは晴れていれば大雪連峰が見渡せ、素晴らしいロケーションの地にあります。
富良野・美瑛方面からですと結構な距離ですが、上野ファームまで足を伸ばしたのであれば絶対に行かれる事をオススメします。
ロケーションも去る事ながら山野草を不断に用いたガーデンは北海道の自然の息吹きや、より北海道らしさを感じる事の出来るガーデンです。
帰路、道路縁の畦にシレネが満開でした。
相変わらず画像に収める習慣が付きません。
2つのガーデンはまた晴れた時に訪れてみたいと思います。
その時は頑張って画像に記録したい…そう思っております😅
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