昨日の日曜日は山菜採りを兼ねた山歩きを予定していましたが、生憎の雨降り。
今朝方までどんよりとした曇天が次第に回復し、現在はすっかり晴天の当地です。
今回は開花したセントレーア チェイランシフォリアのご紹介。
●セントレーア チェイランシフォリア
苗生産元のおぎはら植物園さんの画像では白基調で、しべに青味をもつ花が紹介されていましたが、咲いた花は黄色味の強いクリーム色です。
【 おぎはら植物園さんの紹介画像↓ 】
花色に幅があるとの事ですが、個体によるものなのか、その年度・気候に左右されるのかは不明です。
チェイランシフォリアは冬季も常緑で、ラムズイヤーの様なモフモフした厚い葉をロゼット型にして越冬します。
当地の寒さでは全く問題無いばかりか、未だ未だ余裕がありそうです。
耐寒性だけでは無く耐暑性も強いとの事で、環境にあまり左右され無い丈夫な種との認識です。
蕾は株から勢い良く伸びた茎の先の葉に抱かれる様に着くのですが、この期間は小さな黒い蟻がびっしり😱
観察したところ、蕾を齧ってる様子は無いので放置してましたが、葉が開いて蕾が出てくると同時に減少。
それでも特別チェイランシフォリアはアリさんに好かれる様です。
花はそうでもありませんが、左の蕾には蟻が沢山❗️
甘い香りでもするのかと嗅いでみましたが、芳香などは全くありません。
茎はしっかりして、株元から緩く弧を描いて自立します。
一本だけ倒れてますが初期から倒れてましたので、基本は自立するものとして差し支え無いでしょう。
また、ひとつの茎に蕾が1〜3個有ります。
切り戻しでまた茎が増えるかどうかは今後トライしてみたいところです。
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