先週の記事で忘れな草を取上げましたが、北海道にはこれと酷似したエゾムラサキが自生している事を記載しました。
田畑の畦や林道縁など、時折群生している姿を見かけます。
おそらくは減少しつつあるのでしょう。
ひと昔前程見かけ無くなりつつあります。
職場近所のお母さんに依頼されていたフキ狩りと、森林浴を兼ねて大雪山系の溪へ散歩しに行ったところ幸運にもその姿を見かける事が出来ました😊
●エゾムラサキ
エゾムラサキの特徴は、幾つかに分枝した先に花を付けます。また葉の付き方が違い、エゾムラサキは茎から直に葉がくっ付いた出方をします。ツユクサなんかに似た葉の付き方ですね。
一方、忘れな草は葉の根元がすぼまって茎から出ている一般的?な葉の出方をします。
花だけ見せられても全く区別がつきません😅
それだけ両者は酷似しています。
既に廃道となって久しいかつて道だった路。
足元からエゾライチョウが羽搏き仰天‼️、したりしながら歩を進めます。
●クルマバソウ ( スイートウッドラフ )
シェードガーデンなんかに用いられる宿根草もここでは自生し、逞しく花を咲かせています✨
最近は人気者なのでしょうか?、ハーブとしても活用出来るらしく全草から甘い香りがするそうです。
この次は齧ってみようと思います😊
これはカラマツソウでしょうか❓
なんでしょう❓、全く判りません😅
【追記 5/30】
北海道は美瑛町、素晴らしいガーデンのオーナーさんであるノリーナさんからの御教示にて「クサノオウ」と判明‼️
ノリーナさんありがと〜ございます(*´꒳`*)ゞ
●エゾノリュウキンカ
ヤチブキの名で親しまれ食用にもされています。
●ニリンソウとエンレイソウのホワイトガーデン😊
白や紫色のスミレなんかも可憐に花を咲かせていましたが、生憎フキを抱え両手が塞がり画像に収めれず…。
主旨としたフキ狩りは満足いくものでした。
フキを採る→無償で提供→調理されてお裾分けを頂く。
そんな上手い構図が構築されております♪
森林浴し過ぎて昼寝。眠れない…そんな夜更けの今。
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