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はじめに

2016年夏、職場と国道に挟まれた殺風景なスペースに花庭を作ろうと思い経ちました。



そこは、時折お隣りのお父さんが除草作業してくれてはスッキリするものの、誰の目にも留まらぬただの雑草畑。
勿体無い位の空きスペース。
折しも鉢植えで育てていたバラのマチルダが、週末の度に水切れをおこさせてしまう為どうしたものかと思案していたところです…。

思いは錯綜する事無くマチルダの地植えへと進みましたが、事はスムーズに運ばず、植え付けを目論んだそのスペースは掘れば大小石ころだらけの荒れ地。
植え付け用の穴掘りに5時間も費やしました。
植え付けというより、それはもう開墾。


短い北国の夏の炎天下、心の着火剤としては十二分な暑さ。

『 往来する人の目に留まる庭を作ってやる! 』

そうこうして晩夏までに幾つかの苗を植え付け、花庭づくりが始まりました。


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当地は北海道の中でも寒冷地帯に属し、厳冬期には氷点下20度を超える事もしばしばあり、
表記上のハーディネスゾーンナンバーは5ですが、体感上4表記でも納得ゆく地にあります。

ですので、耐寒性の強い品種の植栽がメインとなりますが、果たして無事越冬し春を迎える事が出来るかどうかは手探り状態。

また夏季にしても、北海道特有の湿度が低くカラッとした気候ではありますが30度を超える日も珍しくありません。

蝦夷梅雨と呼ばれる湿度の高い日の続く事もありますが、本州然とした本格的な梅雨が無いのは幾許か有利な点でしょうか。


今迄菜園をはじめ、バラやハーブ、宿根草から小果樹まで色々育てた経験はあるのですが、当地の気候・風土では初心者。
予期せぬアクシデントや植物相手に上手くいかない事も多々あるでしょう。

「こんなに綺麗に咲きましたよ。」的な画像blogでは無くて、むしろ失敗を糧にした経験やそこから生まれるノウハウを記録していこうと思っております。
( 勿論、上手くいった折はこれ見よがしに自慢したい所存ですが…emoticon-0102-bigsmile.gif)


このブログがどれ程の方の目に留まるかは存知ませんが、ベテランの方であれば気になった点は是非ご指摘・ご教授下さい。

これから宿根草をはじめとした植物を育てようと思っている方、育てはじめた方、質問・情報交換は多いに歓迎です。


自分の記録ブログではありますが、ささやかながら思いや情報を共有出来ればと思っています…。













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# by terroir_k | 2017-10-01 10:10 | はじめに | Comments(0)

もう彼此15年程経つでしょうか?
雪かき作業中、長靴に穴が空いている事に気付き、急遽代えの長靴を買う為近くの複合型スーパーへ出向きました。

確か2〜3千円だったと思います。
サイズが巨大な為( 30cm以上はあります・笑)か売れ残りの一点物で、格安なプライスで手に入れたウィンターブーツ。

「ZIPPO」と焼印がありますので、おそらくはライターで有名なZIPPO社製造のそれかと思われます。


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雪かき作業は勿論の事、犬の散歩やら通勤やらに随分ハードに使いました。

当地では−20℃程度は珍しくも無く、そんな中でも寒さから守ってくれる大事なブーツでした。

流石の経年劣化で買い替えを思案して同じブーツを探しましたが見つかる事が成らず、白羽の矢が当たったのがソレルのウィンターブーツです。



最寄りの取り扱い店で「カリブー」と「パック ナイロン」のふたつのモデルを試し履き。

既存のブーツに近い「カリブー」を選びましたが、兎に角「温かい〜emoticon-0102-bigsmile.gif


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サイズ選びで少し迷いましたが、結果ワンサイズ大きいものを購入。
普段のサイズでジャスト。特別大きく作られている訳では無く、ただ自分は厚手のソックスを履く事を想定していますのでワンサイズ上げました。


かなりガッシリした作りで、特に既存のブーツよりソールが厚い為、やや歩き難く感じますし、車の運転はかなりし辛くなりました(この手のブーツを履き慣れていなければ無理に近いです。もしどうしてもというならナイロンのモデルをオススメします)。

北海道ではこの様なデザインのブーツは珍しく無く、男性であれば防寒用のワークブーツ然として履いてる方が多いのでは?



より能動的にアクティブに活動するならKEENのスノーブーツ。より防寒対策と堅牢性を求めるのならバフィンのスノーブーツ。
スノーブーツの選択肢も多岐にわたり一長一短はありますが、ソレルのスノーブーツ…、満足度は高いですよemoticon-0102-bigsmile.gifemoticon-0171-star.gif






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# by terroir_k | 2017-01-26 14:26 | 日々の雑記 | Comments(0)

『 ヘブンリーブルー』…、自分にはとてもとても思い入れのある品種名です。

ヘブンリーブルーと言うと西洋アサガオを思い浮かべる方が多いと思いますが、かく言う自分もそうでした。

ペンステモンのヘブンリーブルーに出逢った時、その複雑にグラデーションした花色に、「これこそヘブンリーブルーカラーだ」と感銘しました。

天国の朝焼け空…、そんな感じの花色ですemoticon-0102-bigsmile.gif




ゴマノハグサ科の耐寒性多年草でハーディネスゾーンナンバーは5。−10°C程の耐寒性を有しており、ハスカーレッド程の耐寒性は無く、草丈もずっとコンパクトに留まります。

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苗入手は楽天市場、ハッピーガーデンさんから購入。


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植え付けは赤玉土主体に腐葉土が3割程、発酵鶏糞5分程度。
予め有機石灰で酸度調整して暫く放置していた場所に植栽。


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10/28 定植、現在マルチングしています。


今秋、色々植え付けましたがヘブンリーブルーだけは株を増やして庭の主力にしたいと考えています。
株が若いと本来の花色が出ないので、実質来春というより再来春に期待でしょうか…emoticon-0104-surprised.gif

先ずは無事この地の厳冬期を耐えてくれる事を願います…。






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# by terroir_k | 2016-11-01 16:40 | 宿根草 | Comments(2)

貴女の名前は…

近くの踏切の線路際で可憐に咲く白い小花。


孔雀草の一種かなぁ〜と思っていました。

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たまたまある方のブログを拝見していたところ、全く同じこの花を育てられており早速教えを請いました。





『 シコタンハコベ 』 と言うそうですemoticon-0102-bigsmile.gif


北海道の亜高山から高山帯( ここは思いっきり平地ですが… )や本州中部以北の高山に分布している耐寒性多年草の山野草との事で、色丹島で見付けられたことからその名が付いたそうです。


線路際のシコタンハコベは徒長気味でしたが、色々調べたところコンパクトにこんもり繁る様なグランドカバーにも使えそうな草姿です。

花数多く付けた株はかなり立派で鑑賞価値もたかそうなので、早速明日にでも種を採取したいと思ってます( 雪が降らなきゃね・笑 )。






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# by terroir_k | 2016-10-29 15:51 | 宿根草 | Comments(2)

マツムシソウ科の耐寒性多年草で、ハーディネスゾーンナンバーは5。おおよそ−10°Cまで耐えてくれるそうです。

とても濃い濃紫色で条件によっては黒に見えるそうですが、私は未だ実際の花は見た事がありません。



どうも私は紫色やら濃紫色といったダークカラーの花を好む傾向にある様ですemoticon-0102-bigsmile.gif

現状せっせと植物の草丈は考慮して植え付けておりますが、如何せん苗の状態ですので花色は全く考慮していませんemoticon-0104-surprised.gif



おぎはら植物園さんの品種コメントです↓

例年人気の黒いスカビオサです。ツボミは真っ黒で咲き進むとエンジ色に近い黒赤になり美しいです。深みのあるシックな濃い色で、庭のポイント、アクセントに効果的です。淡い色の草花と合わせると、とってもオシャレです。特に白花と合わせれば、モノトーンのハイセンスな雰囲気に仕上がります。
本種はアトロパープレア(アトロプルプレア)の改良種です この系統はやや木立ち性で背が高くなる大型タイプです。花も大きく多花性で次々と咲きとても見ごたえがあります。四季咲き性が強く、花後に短くカットすると繰り返し秋遅くまで楽しめます。花茎もすっと長く伸びるので、かわいい切花がたくさん収穫できます。

この系統は高温多湿を嫌います。日本では夏場の暑さから耐寒性一年草として扱われる事もありますが、水はけ良い用土で風通しよく管理することで充分に夏越しが可能です。また夏に満開となりますので、早めに切り戻し夏に体力を温存させてあげる事も重要です。切り戻し後、秋に再びたくさん開花します。



本日は割とポカポカした小春日和ですが、当地では既に何度か積雪となっております。
そんな中、本日植え付け敢行です!

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今回は訳あって楽天のハッピーガーデンさんから苗を入手しましたが、文句無しのクオリティーです。
( おぎはらさんかfメールさん生産の苗かな? )


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定植後直ちにマルチングを施しました。


この時期から根の成長はほぼ無理でしょうから、不安は募りますので過保護にマルチングし、来春に期待です…。










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# by terroir_k | 2016-10-28 13:01 | 宿根草 | Comments(2)

マチルダ

何時まで咲いているの?…マチルダさん。



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本日のマチルダさんの様子。


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先週9/15のマチルダさん。
夕陽を浴びて実際の色とはかなり異なってますemoticon-0104-surprised.gif



無農薬の限界でしょうか?、花を咲かせ続けた疲れでしょうか?、ここにきて一気に黒星病が目立っておりますemoticon-0106-crying.gif

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今週末辺り全ての花とツボミを落とそうと思っています。




マチルダさんの他には…

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スカビオサ ジェラート

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ガウラ フリーフォークロージー

が未だ花を咲かせているのですが、こちらも来年に向けて刈り込み冬支度させようと思います。






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# by terroir_k | 2016-10-18 13:08 | バラ | Comments(4)

雪虫

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この虫が飛び交う様になると近々雪が降ると言われています。
純白の小雪の様なドレスを身に纏った小さな羽虫。

実はアブラムシの仲間emoticon-0102-bigsmile.gif


今日は秋晴れのポカポカした1日でしたので、オルレアやムスクマロウ、シレネ等の種を撒きました。

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オルレアの種は結構な大きさでトゲトゲだらけです。
耐寒性が心配なので半分は春に撒く予定。

ちなみにオルレアの種の下方はムスクマロウの種ですが、毛虫みたいな形態ですemoticon-0104-surprised.gif


その他、ロシアンセージの花穂を切り取ったりしましたが、切り取り後の花穂の香りを嗅いだ女性職員曰く、
「富良野の匂いだぁ〜」と仰ってましたemoticon-0102-bigsmile.gif



来春無事に芽が出てきても、きっと雑草と間違って抜いてしまうシナリオを予想して多めに撒きましたよemoticon-0102-bigsmile.gif





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# by terroir_k | 2016-10-15 16:11 | Comments(4)

キク科の耐寒性多年草でハーディネスゾーンナンバーは不明。耐寒性については強いとの表記ですが、当地の厳冬期を乗り越えられるかは未知の領域ですemoticon-0102-bigsmile.gif



入手先のおぎはら植物園さんの紹介では、

ラベンダーブルーの花色が美しいエリゲロン。花茎が立ち上がり、分岐してたくさんの花を咲かせる。アスターのような草姿で、切花にも良い。花径約3cm。

ンと言えば、源平小菊(白花で這性タイプ) が有名ですが、実はエリゲロンはアスターのように立ち上がるタイプの方が種類が多いです。
本種も枝が出て立ち上がるタイプで、分岐してたくさんの花を咲かせます。
細くやわらやかな花弁が密集して、株が大きくなるほど花弁数が増えます。株が充実するとポンポン咲きになり、澄んだラベンダーブルーの花色がとても美しいです。蝶が好む花なので、花期には蝶が集まり、さらに華やかに飾られることでしょう。

本種はエリゲロン スペシオサスの選抜品種です。スペシオサスは北アメリカの草地に生える原種で、花色の美しさと性質の丈夫さが知られています。本種は、その原種の小型改良種(原種約1m、本種は約50cm)で、花色も濃い選抜品種です。丈夫で株のまとまり良く、花色も濃い、優良な品種です。



「菊」というとどうしても「和風」に思えてしまい、イメージする庭に不向きかな?といった印象でしたのでスルーしてたのですが、ラベンダーブルーの花色を見て「これなら…」とお迎えを決断。


今月2日に定植しています。

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あまり期待していないこころの表れか、定植位置は庭でも目立たない端っこemoticon-0102-bigsmile.gif

苗のコンディションは抜群です。



無事厳しい冬場を乗り越え、良い意味で期待を裏切ってくれる事を願って大切に植え付けました…。






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# by terroir_k | 2016-10-12 12:20 | 宿根草 | Comments(0)

ガウラ リンドヘイメリ

アカバナ科の耐寒性多年草でハーディネスゾーンナンバーは5、隣町の国道沿いでそよそよ風に靡かれ、白蝶草とも呼ばれる所以たる姿をお披露目しています。

所々目にする機会がありますので、耐寒性は当地でも心配無い様です。
ガウラも様々な品種が出ていますが、こちらは一般的な白基調に控え目なピンクの入る花です。



入手先、おぎはら植物園さんの品種紹介です。

花期が驚くほど長く、休まず咲き続ける点、暑さ、寒さに強く強健で放任でも良い点が魅力です。
宿根草は花期の短いものが多い中、これほど長く咲く宿根草は他に無いのでは?と思うほど長期間 咲いてくれます。
最近は公園や街路の花壇にも使用されるようになってきました。植えっぱなしで何年も楽しめて、花期も長く、花がら摘みなどのメンテナンスも不要、根が張れば水やりも不要という、利点の多い花ですから今後さらに使用されていくと思います。
こちら長野では6月~11月末まで休まず咲き続けてくれます。適地ではこぼれダネも期待できます。


昨日定植し、今朝の姿です。
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今朝の予想最低気温は驚きの1度emoticon-0104-surprised.gif
ですが風も無く穏やかな天気で、実際はそこまで下がっていないと思います。



隣町のガウラもまだ沢山の花を付けおり、きっとこのくらいの寒さはへっちゃらなんでしょうね…。









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# by terroir_k | 2016-10-11 12:50 | 宿根草 | Comments(0)

今日は休暇なのに出勤して来ました
未だ植え付けていない苗の定植と、今後お迎えを予定している宿根草の植栽場の開墾の為ですemoticon-0102-bigsmile.gif

植え付けて来たのはサルビア ネモローサ カラドンナ。



苗の入手先であるおぎはら植物園さんの品種コメントです。

最も美しい宿根サルビアの一つではないでしょうか。
この花の大株を初めて見たときは、凛とした姿、強いインパクトの鮮烈な青紫の花が、息をのむほどの美しさで、しばらく見とれてしまいました 。

ネモローサの品種ですが、基本種に比べ花穂が長く、真っ直ぐ直立し、色が濃いので、見応えがあります。花が終わっても赤紫のガクが残り、黒っぽい軸とともにシックな雰囲気を出し、良い感じです。開花中から花後まで長期間にわたり観賞できます。その後、切り戻すと繰り返し咲き、とても長く楽しめます。


近くのオープンガーデンで見て気に入り、夏からその販売開始を待ち望んでいました。


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シソ科の耐寒性多年草でハーディネスゾーンナンバーは4、上記コメントや近所でも植栽例があり耐寒性に心配はありません。

二苗入手しましたが何れもコンディション良く、丈夫そうな所感です。とても人気のサルビアとの事です。



今は未だ小さな苗ですが成長は早いらしく、来春にとても期待し植え付けて来ました。







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# by terroir_k | 2016-10-10 15:15 | 宿根草 | Comments(0)